給水設備には貯水槽、給水ポンプ、定水位弁、警報装置、給水管等があります。
貯水槽は水漏れや虫、埃等の異物の混入の確認、給水ポンプや警報装置の点検は水道だけでは無く、電気的な知識も必要となります。
定水位弁も貯水槽から溢れてしまったり、逆に渇水では断水をしてしまうため、定期的な点検を行い、事故を未然に防ぐことをお勧めします。
給排水設備保守点検
給排水に関する設備は私たちの毎日の生活には必ず必要ものです。
大きな事故が発生をすれば、それはまさに死活問題として、私たちの身に降りかかってきます。
蛇口を廻せばあたりまえにお水が出てきますが、
これは給水設備である給水ポンプや貯水槽が機能をしているからです。
また、建物の下には汚水槽や湧水槽、雨水槽等、ほとんど目にすることの無い、
縁の下の力持ち的な役割をしている設備もあります。
これらの設備を安心、安全に維持をするために、確かな技術と豊富な経験を身に付けた、
私たちの技術員が定期的に点検をすることで、事故を未然に防ぎ、トラブル０を目指します。
排水に関する設備の掃除等について
排水設備には排水管や汚水槽、雑排水槽、湧水槽、雨水槽等の水槽があり、管理が不十分な場合は排水管は詰まりを起こして、溢れてしまったり、各種水槽も溢れたり、悪臭や害虫が発生することもあります。
また、通常は人の目に触れない場所に設置されていることが多く、事故の発生に気が付かず、大きな事故になってしまうこともあります。
そのため、建築物衛生法では排水設備の清掃を６ヶ月に１回以上、行うこととなっており、また、東京都では指導要領として、排水槽は少なくとも４ヶ月に１回の定期的な清掃を行い、点検は少なくとも１ケ月に１回の定期的な点検を行うこととなっており、常に清潔に保つ必要があります。
汚水槽等には排水ポンプが設置されており、それらも定期的な点検を行う必要があります。
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